一ヶ月で足首を痛めた。それでも、やめなかった。
毎日100メートルを走り始めて、一ヶ月も経たないうちに、足首に痛みが出た。
最初は「少し張っているだけだろう」と思ったが、翌日になっても痛みが引かない。歩くたびに痛む。またしても整形外科のお世話になることになった。
重い体が、足首に負担をかけていた
診察の結果は、足首の炎症だった。
原因は明らかで、80kg超えの体重が足首に過剰な負担をかけていたのだ。ジョギング用のシューズとはいえ、適切なフォームも準備もなく走り始めたことも影響していた。
「しばらく安静にしてください」と言われ、ジョギングを中断することになった。
走り始めてまだ一ヶ月。また止まってしまった。正直、このまま諦めようかという気持ちも頭をよぎった。
3〜4ヶ月後、また走り始めた
治療を続けながら、ストレッチだけは欠かさなかった。
足首が治るまでの3〜4ヶ月、走れない分だけ体を柔らかくすることに集中した。お医者様に教わったストレッチを毎日続けた。入院中に「やれ」と言われてやらなかったストレッチを、今度は真剣にやった。
足首が回復してから、また100メートルから再スタートした。
同じところからやり直しだったが、不思議と焦りはなかった。「また始めればいい」と思えるようになっていた。
挫折しても、また立ち上がれる。それを体で覚えた。
次回:100メートルが、1キロになった日。