8年かけて、体重が10kg減った。焦らなかったから、続けられた。
ジョギングを続けるうちに、体重が少しずつ減り始めた。
でも「少しずつ」というのは本当に少しずつで、劇的な変化は一切なかった。
80kg超えから、70kgへ
体重の変化をざっくり振り返ると、こんな感じだった。
80kg超え → 78kg → 76kg → 74kg → 70kg。
この変化に、約8年かかった。
1年で1〜2kg程度しか変わらない計算だ。ダイエット番組のような劇的な変化とは、まったく違う。「本当に効果があるのか」と疑いたくなるくらいゆっくりとした変化だった。
急がなかったから、続けられた
振り返って思うのは、「急がなかったから続けられた」ということだ。
1ヶ月で5kg落とそう、とは一度も思わなかった。ただ走ることを続けただけだ。体重は結果としてついてきた。
もし最初から「3ヶ月で10kg落とす」という目標を立てていたら、達成できずに諦めていたと思う。
体が変わると、動き方が変わる
体重が落ちてくると、体の動かし方が変わってくる。
階段が楽になる。少し歩いても息が切れなくなる。朝の目覚めが軽くなる。小さな変化が積み重なって、「体が変わった」という実感になっていった。
これは、発酵食品を続けて体の変化を感じたときと、とてもよく似ている。
急かしても、良いものはできない。時間をかけるものは、長期的に見て良いことだ。
次回:走り始めた頃に、肺結核と診断された。